* 「留莉のお兄ちゃんって変人だよね。いつも変な絵ばっか書いてて」 あぁ、またあの時だ。 もう嫌だ。 思い出したくないのに すぐ出て来る。 止めて、って言っても 私の頭はその記憶を 掘り起こすのを 止まってはくれない。 真っ赤な夕日が映える 冬の公園のジャングルジム そこで私は… 私は 彼女を殺した。