「 ・・・・っや 」




”やめて”とも言えない。
行動が早すぎる彼は
白衣をお腹まで捲ると
首筋に舌を這わせる。





「 ・・・・っあ 」





口から自然に漏れる声に
自分でも驚いた。





「 ココアの飲み残し 」





・・・・・嘘だ!
噛んだ!!!!!!!!





「 感じちゃった? 」





ニヤリと笑う彼は
・・・・楽しそうだった。