「 ほら、静かにしないと聞こえない 」


「 んっ・・・んぅ!!? 」




楽しそうな龍弥は
今日1日で何度見たのかわからない。
けど、今が1番楽しそう・・・




「 麗華、静かに、な? 」


「 はっ・・・ちょっ・・と! 」


「 静かに 」




肩で息をするあたしをゆっくり押し倒す。
・・・・ここは個室でも、バーだよ・・?
お店・・・だよ!?




「 万年発情期・・・ 」


「 それほどでも 」


「 褒めてないっ 」




グイグイ押し返すけど
あたしの弱いところを片っ端から
攻め立てて体に力が入らなくなってしまう。