「 ああ、元々仕事多くはねーから 」 ・・・・あれ? でも、少なくともあたしが 紫さんに会ったときは ほとんど白衣だったような・・・ 「 俺が増やしてただけ 」 「 ・・・え 」 「 俺やアイツが喧嘩したら 紫呼んで手当てしてもらってたから 」 アイツって・・・山本? あの人の手当も!? 「 へ、へぇ・・・ 」 こうやって改めてみてみると 恋人同士にしか見えない。 「 今夜8時、あそこに来い 」 ”だってよ”と付け足して 顎で紫さんたちの方を指すと 山本が席を立った。