”景色が最悪”。 つまり彼はこう言っていたらしく 期待しまくったあたしは肩を落とした。 目の前には、壁。 「 邪魔な奴が来ねぇんだよ、ここ 」 お部屋は白と黒でシンプルだけど 家具の1つ1つが綺麗で 計り知れない大きさのベッドは 最高にフワフワしていた。 「 隣、バスルーム 」 そういわれて 隣の部屋のドアを 勢いよく開けると・・・・ 「 えぇええええぇえっ!? 」