着替えを持ってバスルームから出ると 少しのぼせたあたしはタオルを 巻いたままベッドにダイブ。 「 ふわぁ~~・・・ 」 朝から 気を張りっ放しで 全然休めてなかったからか 目を瞑ると自然と睡魔が襲ってきて ”自分の格好”を気にする暇なく そのまま夢の中に引き込まれて行った。 ・・・・・・・・・・・ ・・・・・ 「 ────────か・・・麗華!!! 」 怒鳴るような声と掴まれた肩が 痛くて 目が覚めた。