「 龍・・・ッん 」 深いキスに応えながら ”龍弥”と何度も呼んだ。 体が熱くて ふわふわする・・・ 「 俺も 」 はっきりしない意識の中 耳元で 熱い吐息と ・・・・龍弥の声。 「 好き 」 自然と、口から零れた龍弥への気持ち。 ・・・・17年間知らなかった気持ち。 これが、恋?