なんで伝わらないかな…



そして私は自然と頬がゆるんでいくのを感じた。
笑ったのは何年ぶりだろうか?


するとなぜか奏斗先輩が驚いた顔をしていた…

私はそんな奏斗先輩に…


「奏斗先輩…


…大好き…」

思いっきり抱きついた。


すると奏斗先輩は
そんな私を強く抱きしめて耳元で囁くようにこう言ったんだ。

『俺も大好きだよ』