ソファから歩いて
こっちに向かって来たと
思ったら


そんな言葉を囁いて
頭をポンポンと優しくたたいた
そのまま、私の部屋の
隣のドアに入っていった


「なに・・・コレ・・」


我を失いそうになって
部屋にはいる


パタンッ


ドアを閉め、ベットに
座る