私たちはすぐに産む同意書に サインをした そして、私たちのママとパパにも話さなくてはいけないときが来た まず、漣のおうちから 「あぁ・・・・・うん・・・・ありがとうございます。また今度、帰ります・・・・はい・・・・はい・・・・それでは失礼します・・・・」 静かに電話を置いた 「どうだった?」 漣はゆっくり私に歩み寄り 「OK」 と頭をポンとやさしくたたいた