あめ。

スゥ…ハァ…スゥ…ハァ…



泥「いい…匂いだ…思春期の…女の匂い…か…」



ハァ…ハァ…ハァ…


泥棒は荒い息を吐きながら、タンスに向かった。


コツッ…コツッ…スススッ…ハァ…ハァ…




泥「おっ…下着…見ぃつけたぁ…」




クン…クン…クン…フー…フー…




泥棒は下着の匂いをかいで、何を確かめてるのか分からないが鼻息も荒くなりおかしくなっているみたいだったが、変わらずタンスを漁っている。




ガサガサ…ゴソゴソ……




る(うわっ…キモッ………もう下着持ってっていいから出てってよぉ〜…)




ゴン…




そう思っていたとき、鈍い低い音がなってしまった。




る(…っててぇ〜……)




るなは体勢を僅かに変えたとき思わず肘を何か固いものにぶつけてしまった。




泥「!」




る(……ヤバッ………気付かれたかな!?)




泥「…フフッ……そこにいるのかい?………出ておいで……おじさんがイイこと……してあげるよ………」




コツッ……コツッ……コツッ……




足音が徐々に近づいてきた。




る(もう…ダメ………)




ガチャ…




とうとうクローゼットを開けられてしまい、るなと泥棒は初対面を交わしてしまった。




ニヤァ…


泥「イイ子だね……」




泥棒は気持ち悪い笑みを浮かべ、私を見据えていた