僕の彼女は幽霊で


いる訳ないのにな…、と
分かりきっているのに
やる自分は、
正真正銘の馬鹿だなと思った。

それでも、
体が君を探すのをやめるのを
拒否しようとする。

わかってるはずなのに、

そう無声音で言いながら、
自分の立っている道路を睨みつけた。