君の存在を知って、 初恋をしてから数日後、 僕は君を初めて間近でみる。 160cmの俺よりも少しだけ小さな君は、 俺の嫌いな、悪い意味で耳に響く ソプラノの声ではなくて、 アルトよりほんの少しだけ高い声。 俺の耳に優しい君の声は、 心地が良くて、