なんだと――っ!? ルカの身近にいる人間、って…… まさかっ!!!! 「人間……?」 「そうだ。 いるであろう、最も身近な人間が」 「………」 「おまえの、母上だ」 この野郎…… ヘイリの気持ちが直接私に流れてきて、もう、耐えられなかった。 私の怒りは限界。 何なんだ、この高鳴る鼓動は。 楽しくて仕方ない。 ルカが苦しむ度に、この上ない幸せに包まれた。