俺は、坂下悠斗。 一応、プロ野球選手。 なんだけど… プロ野球選手になって4年間ずっと心残りがあった。 それは、高校にいくと同時に離れてしまった幼なじみ。 そいつは、神谷奈々っていって、6歳年下の女の子 俺が高校に行くとき、小学生で… 俺の見送りに来てくれた時に、これでもかってほどないていた。