chocolate―泣き虫girlとクールboy―

〔オレンジ〕とは学校の近くの洋菓子店。

値段も手ごろでおいしい!





すると大谷くんの目が少しキラキラ光りだした。



えっ?




「俺も、よく買いに行く」



「ほっ…ほんと!?」


私は思わず大谷くんに近づいた。




「あぁ」



初めて大谷くんがほほ笑んだ。





なんでだろ…。今の大谷くん、すごくキラキラしてる。


大谷くんって無口でクールで話しにくいイメージがあったけど全然そんなことない。



なんだか親近感が湧いた感じがして笑顔になる。











“ブーッ、ブーッ”



突然、私の携帯が鳴った。



「あっ」


慌ててメールを開いた。




「千里~?メール?」