「あれ?」


まゆはまだお風呂。


キッチンで食器を洗って、携帯のメールをチェックしようと思ったが、携帯がない。


ズボンのポケットも携帯立てにもない。


落ちてもない。


寝室かあ?


あ、そういや荷物置いたとき、何か落ちる音したな。


思い出した俺は、寝室へ向かった。


荷物はベッドの近くに置いてある。


一応荷物の中を探すが、ない。

ベッドの上も、ない。


上なら下か?


と思って、ベッドの下を覗いた。


あっ、あった…って、ん?

箱?


携帯の奥に、箱があった。


とりあえず2つとも、ベッドの下から出す。


何だコレ。

軽いな。

まゆのか?

誰のだコレ。


ん~…、

開けてみようかな?


良く見たら包装紙、一回開けた後あるし、いいよな。


そう思って、包装紙を取った。



「はっ?」




蓋を開けると、
セクシーな下着が…


黒の布地に紫のレースのブラ、パンツ、そして少し透けたキャミ。


コレ…

まゆのか?


コレまゆが着たらー…


やべえぞ俺。


考えただけで息子が…


いや。コレはセクシーすぎるな。

まゆは絶対似合う。


スタイル良いし。


ぜひ、ぜひ着て欲しい。


ん?


下にも…


ナンダコレ。




ジャラッ



「手錠っ!?」



ままままままま…!!


まゆまゆまゆまゆまゆまゆまゆ!!



ええええええええ!?



まゆっ!?


まさかこういうプレイ…



ちょっと…

今日の俺はヤバいぜ…


もう疲れなんて飛んでっちまったよ。


もう…気分も息子も元気だ!!



よし!!



今日は久々まゆを…



まゆが上がるまで、色々妄想して、どんなプレ…


…とにかく、妄想していた。


まゆが上がるのが楽しみだ…


フフフフフフ…