「今後俺のことは恋とよぶようにしろよ。

俺だって言ったんだからお前の名前も教えろよ」


「私は清水 妃芽華」


恋は私を見てからクスッと笑い



「顔は姫だけど性格はゴリラ」


と、馬鹿にしたような口調で言った


「なんだとーっ!!!」


あまりにも腹が立ち手をグーにして恋に向かって殴りかかった


だけど軽々交わされた


「女の癖に手だすとかありえねぇ」