恋の髪を触っていたら急に恋が起きた 「あっお前も起きてたのか」 私が髪を触っていた事には気づかなかったみたい まだ寝起きのトロンとした顔に胸がキュンとした か、可愛い!! でも決して好きじゃないから。 こんな俺様セクハラ男なんて 「ごめんな…。」 急に恋が謝ってきた 「えっ?突然なに?」 私が不思議そうに聞くと恋は私の瞼に軽く触れながら 「こんなに腫れたのも俺の無神経な一言のせいだよな」