お姫様に目覚めのKissを





「ふぁぁぁ」


大きな欠伸をしながら目を覚ました


良く寝たな〜


んん?お腹辺りに違和感を感じると


「あれ恋?」



恋が私の寝ていたベッドで頭を伏せて寝ていた


保健所の窓は開いていたみたいで時々吹く春風が恋の髪を揺らす


「本当綺麗な顔してんな」