「それでもあの子人前で泣かなかったのよ。

あの子プライベートを理由に仕事を怠らないように

でも本当に思い出したくない最悪な過去だったと思うわ…

だからあんた!!」


姉ちゃんの顔がまたまた般若になった

せっかくの美人が台なしだ


「わかった。わかった。明日ちゃんと言うから」


「必ず謝りなさいよ!」

「へいへい」


「もおーっ!」


姉ちゃんは呆れた顔して部屋に戻った


あぁー俺最低な奴じゃん


勝手にキスして思い出したくもない事思い出させて