「でも…」


亜紀が泣いてるのに、のこのこと恋の所には行けない。



「私は大丈夫よ!!振られたらさっぱりしたの。それに私は恋様の応援団だからあんたの背中を押すのも役割なの」

亜紀はフフッと笑って「ほら、王子様が待ってるよ」と言った



私は亜紀に「ありがとう」と言って走って階段を上った



亜紀と達也の想いと一緒に…