「ごちそうさまでした」



あの後いろいろ大変だった


いつかは仲いいの?とか玲さんの暴走は止まらずもう10時になってしまった



「またいつでもいらっしゃっい。」


「はい。ありがとうございます」


挨拶をして帰ろうとすると玲さんが



「れーんっ!妃芽華一人じゃ危ないから家まで送ってきなさい」


なんて爆弾発言しだした


「いやいやいや。全然っ私は平気なんで」


必死に言っても玲さんは聞いてくれず…。


結局送ってもらうことになった


帰り際に玲さんが“恋は手が早いから気をつけてね”笑いながら言ったことは


…記憶から消そう