込み上げてきた涙を必死に押さえた



「達也は最高の男だよ。これからもずーっと大好きだよ。

これからは1番の男友達としてよろしくね」



一回も振り返ることなく最後に自分の気持ちを伝えた


よしっ!そろそろ行くか!!



保健室のドアに手をかけた時に後ろから聞こえた声に堪えていた涙がポロッと頬を伝った




“今も昔もずっとお前が大好きだ…

幸せになれよ”