*妃芽華side 夢をみた 『妃芽華!大丈夫か?』 『ごめんな・・・こんなになるまできづかなくて』 いつもの聞きなれた声だった 優しくて、私よりずーーと低い声 『俺が妃芽華を守るから』 その声を聞くと心がぽかぽかする ちょっとしてから体が温かくなった あぁ大きくてただ細いだけじゃなく引き締まっている体に抱かれているみたい そのあとに唇に何かが触れてるみたい 凄く温かくて優しいキス・・・