いきなり声を上げた達也にびっくりしたがそれは回りにいた生徒も同じだったみたいで一気に注目を浴びた さすがにここでこの話しは出来ないと思い達也の手を掴み足速に校舎裏に向かった 校舎裏につくと二人口を開かず気まずい空気だけが流れた でも先に沈黙を破ったのは達也だった 「さっきはいきなりでかい声で怒鳴ってごめんな…。しかも通学路で」 達也は小さい子供みたいにしょーぼんとしながら謝ってきた