「ハハッ恋!顔真っ赤ぁ〜」 柄になく照れてる恋を見てるとさっきまでの辛い気持ちがなくなった 「ねぇー恋?なんで私がここにいるって分かったの?」 そう聞くと恋は言いづらそうに 「あぁお前の友達が俺達の会話を聞いて妃芽華が走って逃げたって聞いて」 由花が話したのか… 「ごめんね。聞くつもりはなかったんだけど…」 あんな所であの事実を聞きたくなかった…