お姫様に目覚めのKissを





「はぁー恋はカッコイイね。これじゃあ妃芽華が惚れないわけがないや」



達也はボソッと呟いた


だけど声がちっちゃくて聞き取れずもう一度聞き返すと



「なんでもねぇよ。ただの独り言。恋の言葉で目が覚めた

本気で恋に挑むよ」



「あぁかかってこい」



俺達は本気で妃芽華に気持ちを伝えると約束した



まさか妃芽華が聞いていたとも知らずに…