「れぇーん!!」 素直に来てくれてうれしかったことと、心配してくれてたことに泣きそうになった。 「ほらこっちおいで」 泣きそうな私を見て恋が手を広げて呼んでくれた すぐに近寄るとぎゅっと包まれる体 この大きさと温度に包まれると安心する 「お前さセリフ覚えたり頑張ってたんだからさ、後は余計な力抜くだけ」 「うん」 「妃芽華なら出来る。だから頑張れ」 「うん・・私頑張る!!」