「実は…主演決まったのは嬉しいけどそれ以上に不安なんだ 主演どころかドラマ撮影だって始めてなのにいきなり主演ってかなりのプレッシャーなんだ」 恋は「うん」と相槌をしながらも聞いてくれてる 「でもこんな夢に近づけるいいチャンス逃すわけないよ? だけど失敗したら…って考えると怖いんだ」 そう言い俯くと恋は私にでこピンをした 「いたっ!!いきなりなにすんのよー」 思いっ切り睨みつけるとその倍で返された