夏奈が俺に見せた紙には妃芽華の契約うち切りについて書いてあった 「・・・っ」 「ね?だから言ったでしょ。私は妃芽華をこの業界から簡単に消せる」 言葉が出なかった この時俺の頭の中には妃芽華を手放したくない気持ちと 妃芽華の夢がぐるぐると回っていた 「どうするの?達也次第よ」 そう行ってクスッと笑う夏奈が凄く憎かった でも俺が妃芽華出来ることは・・・