絶対妃芽華の夢の邪魔なんかさせない



俺が妃芽華を守るって決めたんだ!!



「そんなことさせるわけないだろ」



「私と付き合って。


そしたら妃芽華には手は出さない」



夏奈が俺に抱き着いてきた


振り払った後の夏奈の余裕な顔がある意味怖い



「…お前とは付き合えない」



予想とは違う答えに夏奈は焦っていた


「なっ!なによっ妃芽華がどうなってもいいの?」



「言い訳ないだろ」