イライラしてそれを抑えようと胸ポケットから煙草を取り出した。 「……」 ねぇし。 腹立つ。 「チッ」 不機嫌全開で舌打ちをすると、未だ地面にかじりついている馬鹿と、茂みに隠れている(つもりらしい)三人を放置して公園を出た。 「まっ、待ちたまえ! いいのか! 私はキミの弱みを握ってい…」 ―スコンッ 「……いだい…」 なにが弱みだくそ野郎。 あんなもん……。 「……」 弱みでもなんでも…。 「…………チッ」 …ぜってぇやんねぇ。 「待ってくれぇ~~~!」 ―― ――― ――――……