「はーい!

……って呼ばれたの、俺じゃない?」



手に持った鞄を肩に掛け、何故かとびっきりのスマイルで登場した彼。


それはスラリと背が高く、

何頭身?って数えたくなるくらい顔が小っちゃくて

髪の色はミルクティー?っていうか、ミルクキャラメル?みたいなそんな色で


それから瞳なんて ──


「/////(ヤバっ!)」


目あっちゃった……。