すぐに目についた二つのドア。 体の異変なんていって、なんてことはない。 つまりそれは尿意であって。 トイレに入りたくて、まずは右側のドアノブに手をかけた。 シャーーーーッ 「 !!!!! 」 予想もしない出来事に、あんまりビックリしすぎて。 目が点。 腰が抜けそうになったけど慌ててドアを閉めた。 トイレかなって思って開いたドアの向こうは…… まず手前には、広くてオシャレな洗面台がついていて。 その奥にはガラスの扉があって。 そしてその向こうでは ―― シャワーが流れていた。