君と桜の木の下で。

「本当だ」






里緒が家に入るところだった。








「おーい!里緒ー!」








祐がそう叫び、里緒に手を振った。









里緒は少しびっくりしたような顔をしたけど、にこっと笑って手を振り替えした。









「お前、今帰ってきたの?」









俺と祐は里緒に近づいて祐はそういった。










「うん。大学の友達とね、遊んで帰ってきたんだ」









もう友達ができたのか・・・。里緒は人が寄ってくる性格だしな。










「俺とナツも今遊んできたんだ」