ーーー・・・







カタカタ・・・








プルル!










仕事場では、パソコンの音と電話の音が響きまわっている。










「んー・・・」








俺は首をコキっと鳴らして、携帯の時計を見た。









「夏樹先輩が仕事中に時計気にするなんて珍しいっすね」