君と桜の木の下で。

「ナツ君!」







咲はフルートから口を離して俺ににこっと笑った。









「待ったか?」










「ううん!今来た!」










咲はフルートを箱に片付けて鞄を持った。










「帰ろ!ナ「咲」








俺は咲の言葉を遮った。









「咲、俺に隠してることあるだろ。」








「・・・え?」









「話して。」