君と桜の木の下で。

「森君のこと、夏樹って呼んでるよね・・・。」








私がそう問いかけると里緒は首をかしげた。









「まぁ、幼なじみだしさぁ。昔から夏樹って呼んでるけど・・・。あ。もしかして、祐から何か聞いてたとか?」











私は首を上下にこくんとうなずいた。












「森君のこと、夏樹って呼ぶ人って大体は、森君のこと好きって・・・。」