それからも休み時間の度にメールのやり取りをした。 ボタンひとつ。 クリックひとつで簡単に飛んでいく言葉たち。 誰が考えたんだ、こんな便利なもの。 何度も続くそんなメールが、多分初めて楽しいと思えた。 学校からの帰り道も、家に帰って飯を作ってる時も。 夜までそれをずっと繰り返した。 相原が“おやすみ”というメールをくれた、その時までずっと。