なんーて考えていると、両頬に鈍い痛みが走った。


「なにムシしちゃってるのかなぁ?」


「お、おーしあけごじゃいまへんっ」


御主人様は両手で頬を引っ張ると、ぐいっと顔を近付けてきた。


どっきゅーんっ!!


ずっきゅーんっ!!


ばっきゅーんっ!!