あたしの御主人様は容姿端麗、頭脳明晰。


そしておまけに、運動神経抜群。


少し口が悪くて、ワガママなところもあるのだけど…それさえも御主人様の魅力の1つに思えてきちゃう。


とにかく、格好良い男なのだ。


「華、今日の予定は?」


シャツのボタンを留めながら、あたしに視線を向けた。