「俺様の話をムシして、なにを考えてたのかなぁ?んー?当ててやろうか?」


「けっこーえすっ!」


「どーせ…はぁん。彰人様。今日も格好良いわぁん。華にあんな事やこんないやらしー事してくれないかしらぁん。だろ?」


「ばっ!?」


頬を引っ張ったままの、御主人様の両手を無理やり引き剥がすと、あたしは思いっきり怒鳴っていた…。