Love is blind.



「おい、聞いてんのかよ?」


「……来い。」


「は?」







詰め寄る俺の腕を強引に掴むと、派手なネオン街へと引きずり込む。






「ちょっ…離せってば!」













この時の桜木の顔は、















怒ってる風にも見えて、とても悲しそうだった…。