禁恋-禁断の果実たち-



「…なに、それ…」




 声が震えて、



 心も、震える




「…っ…!」




 謝るのは、私の方。




 お兄ちゃんの優しさにつけこんで


 お兄ちゃんが困るのもわかってた。