「たとえば社会の年号だったら、一番古いものと新しいものは除く、みたいな。
英語の場合、Yesの選択肢3つにNoが2つだったら、Noは違うとみなすとか。
あとは選択肢の文章の長さでもある程度判断できる。
一番短いものは説明不足であることが考えられるから、違う場合が多いよ。
逆に長すぎるものも、余計な語句が含まれていたりしてダミーになっていたりね。
選択肢は迷わせるためのものだから、極端なものが正答になる確率は低い。
極端に断定的・否定的な文章も確率は下がるんだ」
「迷いそうなものの中に、正解があるってことですか?」
「そう。ちゃんと正しい答えを導き出せるかどうかの試験だから、簡単に見つかっちゃうような選択肢だと意味がないよね。
つまり、平均的なものの中に答えが含まれている確率が高いんだ」
うんうん。あたしが出題者だったとしても、偽物の答えを本物に近づけようとするもんね。



