【改正版】好きと言わせて...。

そして迎えた月曜日。



あたしは拓也の家のチャイムを鳴らした。



あたしを見た拓也は一瞬驚いた顔をしていたけど、すぐにいつもの顔に戻った。



それから拓也の準備を待ち、学校に向かった。



学校に行く途中のいつもの場所には美園と龍がいて、あたしたちは久しぶりに4人で登校した。