【完】悪魔彼氏にKISS

そして、クルッとミカちゃんの方に体を向ける。




教室中の視線が私達に集まる中、翼くんが、急に私を抱きしめてきた。




な……ななななな!




驚きのあまり、言葉にならない。




「コイツ俺のだから。 ワリイけど、違う奴とでも帰れ」