【完】悪魔彼氏にKISS

私が何を言おうとしているのかわかったのか、ミカちゃんは難しい顔をして黙り込んだ。




そして、私の嫌な予感はイチミリもずれることなく当たった。




「まぁ……また一年間我慢しなきゃいけないわね」




う……嘘ぉ。




気まずすぎるよそんなの……。