【完】悪魔彼氏にKISS

後ろから抱きしめられて、顔が真っ赤になった私は、それ以上なにも言わなかった。




「実は今日から、ちょっと遅れて登校してくる生徒がいる」




先生が話し始めたと同時に、クラスがざわっと騒がしくなる。




皆も興味あるのかな?




どんな子だろ……。




ドアに向かって「入って来い」と先生が言うと、クラス中の視線がドアに集まった。